今日は夕食に麺や 一途 武蔵小山本店に行ってきました。
麺や 一途に行ったのはは3回目でして、1回目は豊洲店の方に行きました。
私の父とここのオーナーである仲田一途さんが知り合いで、しかもその仲田さんが、会社の懇親会などでもよく使う雅叙園の元総料理長ということを聞いて、沖田さんが現場に出ている、豊洲店の方に行ったという流れです。
そこで食べたラーメン(その時は衣利(えり)っていうドロドロの味噌スープのラーメンとポテトフライを食べました。)とても美味しかったので、近くに無いか探したところ、なんと家から徒歩圏内にある!ということに気付き、武蔵小山本店に行ってみたわけです。
実は何回もこのお店の前は通ってまして、外に掲示してあるメニューを見ながら「洒落たラーメンって結局あんまりおいしくないんだよなー。しかもなんか高いし。」とかって思いながら通り過ぎていたのを覚えています(笑)。
今回はそんな思い入れの詰まった麺や 一途 武蔵小山本店をレビューしていきたいと思います。

アクセス
評価:★★★☆☆
武蔵小山駅から徒歩7分と、駅徒歩10分以内なので歩けなくはないですが、近いとは言えないですね。夏とか冬だと歩くの結構しんどいです。
お店の雰囲気
評価:★★★☆☆
和っぽい、落ち着いた雰囲気です。豊洲店の方はショッピングモールの中に入っているということもあってがやがやしている雰囲気でした。個人的には武蔵小山店の方が好きですね。あと、清潔感があるのもよかったですが、特にすごいおしゃれ!という感じでもなかったので星3つで。
接客
評価:★★☆☆☆
店員さんは一人だったり二人だったりするのですが、基本ぶっきらぼうな感じです。失礼なことはされないですが、丁寧な接客を想像しているとギャップがあるかもです。良くも悪くも職人さんって感じがします。
料理
評価:★★★★☆
豊洲店では、衣利(えり)っていうドロドロの味噌スープのラーメンとポテトフライ、今回は有希(ゆき)と唐揚げを食べたのですが、全部おいしかったです。
特に個人的にはラーメンは衣利(えり)がめっちゃおいしかった。個人的に何を食べるにも熱々が好きなのですが、ドロドロの味噌スープということもあって熱がなかなか逃げず、最後まで熱々の状態で食べられたのも個人的にはとても良かった。
有希(ゆき)もおいしかった。ベースはややあっさり目な味噌スープなんだけど、チーズの風味があって相性抜群でした(マヨネーズも加えられてるらしいんだけど、そこはよく分かりませんでした。笑)。
あと、ポテトフライも絶品で、ポタージュだったかコンソメっぽい粉が振られていてそれがめっちゃおいしかった。武蔵小山店でも食べたかったのに置いていなくて残念・・・。でも唐揚げもおいしかったですよ。量の多さにビビりましたが、写真下のタレ?みたいなのがおいしくて(もちろんお肉もおいしかったです。)、かなりお腹いっぱいになりましたが、結局完食しました。1人分というよりもシェア前提の量だと感じました。


価格
評価:★★★☆☆
ラーメンの価格については★★★★ですが、サイドメニューの価格について、量を加味すると妥当なのかもですが、全体的にやや高く感じました。量を減らして(ハーフ〇〇みたいな)値段を安くしていただけるとより嬉しいです。1人で食べるには結構大変な量でしたし。

総合評価
評価:★★★★☆
接客が★×2で他も★×3が多いのになんで総合が★×4なの?と思われる方もいるかもですが、傾斜を掛けていて、料理の項目により大きい傾斜を掛けています。なので接客とかが微妙でも価格が高くても料理がおいしければ結構高得点を出すこともありますので悪しからず。
まあ評価基準はともかく、麺や 一途は武蔵小山店でも、豊洲店でもどちらであっても自信をもっておすすめできるお店ですので、行ってみる価値はあると思います。
【★の基準】
★☆☆☆☆・・・地獄。気分を害されるレベル
★★☆☆☆・・・良いところが見当たらない。あったとしても他が悪すぎる。リピートはしない
★★★☆☆・・・良いところと悪いところがトントン。リピートはするかもしれない
★★★★☆・・・リピートしたいと思える
★★★★★・・・感動レベル。絶対リピートするし人にも積極的に勧めたい。