武蔵小山パルム街のランダムウォーカー

30代、バツイチ、年収500万円、妻と築古マンションに二人暮らしの一般男性です。「東京にいながらスローライフを満喫する、自分に正直に、ゆるく生きる」ということをモットーにしています。

麺也時しらず学芸大学店をレビューしてみた

よくお昼に利用する麺也時しらず学芸大学店↓。このツイートをしたときはたまたま味がいまいちだったのですが・・・(笑)。いつもの感じも含めてレビューしていきます。

 

どんなお店?

東京一長い太麺と濃厚魚介出汁が特徴。年間6トンしか流通しない"最高級わかめ"と食べるつけ麺が名物のラーメン屋さんです。

アクセス

評価:★★★★★

📍東京都目黒区鷹番3丁目14−6

学芸大学駅から徒歩約2分の好立地!しかも西口商店街にあるので、見つけやすさも◎

お店の雰囲気

評価:★★★★☆

一般的にイメージするラーメン屋さんとは違い、ウッド系の内装でかなり清潔感のあるラーメン屋さんです。脂ギトギトな感じも全くないので、女性の方でも入りやすいのではないでしょうか。

接客

評価:★★★★☆

ごめんなさい。あまりうまく言語化できないんですけど、かなり丁寧に接客してもらえる印象です。ちゃんと研修とかやってるんだろうな、という感じがしました。また、僕があまり好きではない「へい、いらっしゃい!」的な雰囲気ではなく、上品な接客をして下さるので、個人的にはそういったところも好きですね。

また、ラーメン屋としては珍しく、注文も会計も、QRコードを読込むことでテーブルで完結させることができるので、その点もポイントが高いです。

料理

評価:★★★★☆

麺はコシのある太麺。菅野製麺所と共同開発したということもあり、麺だけでもいけるんじゃないか?(笑)と思わせるくらい風味や旨味を感じられる麺です。ただ、人によってゆで加減が違うのか、柔らかすぎることもあるので、そこは一定にしてほしいかなと思っています。

スープももちろんおいしく、魚介の風味が豊かで、濃厚ではあるんですけど変に後に残る感じでもないところがたまらなく好きです。個人的には、しその葉を細かく刻んでスープにいれ、そこに麺を絡ませて食べるのが好きです。

また、だいたい、写真のように穂先ワカメをトッピングとして追加することが多いのですが最初食べたときに衝撃を受けました。さすが、購入料亭で刺身として出されることはあるな、という感じです。それをラーメンに入れて食べるなんてなんて贅沢な・・。

麺を食べ終わったあとは、もちろん割スープで最後の最後までいただきます。

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穂先ワカメの説明↓

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価格

評価:★★★☆☆

これは評価が難しいですな・・・。単品で1,000円を超えないという点ではかなり頑張っていただいているかとは思いますし、私の感覚が古いのかもしれませんが、単純に980円のラーメンてやや高いような気がします。これで味が普通だったら間違いなく★×2なのですが、味はおいしいので★×3ということとしました。

総合評価

評価:★★★★☆

学芸大学駅が人気なのはご存知の方も多いかと思います。それに伴って店舗の家賃も高く設定されていることが多いため、人気の無い店舗はあっという間に閉店に追い込まれてしまいます。そんな中で麺也時しらず学芸大学店は2年以上(2025年5月現在)の間、継続して人気を得続けています(2年でもすごいんですよ!しかもずっと人気ですし。)。その理由は行ってみれば分かると思いますので、学芸大学駅に足を運んだ際にはぜひ行ってみてください。