観葉植物ライフin築古マンション

築古マンションに奥さんと二人暮らしをしています。マンションの購入後、急に観葉植物に興味を持ち始め、現在ポトス、アイビー、ガジュマル、シェフレラを育て中です。インテリア、ファッションについても時々発信していきます。

ガジュマルの育成日記①

先日、【わが家の観葉植物の紹介(ポトス・アイビー・シェフレラ・ガジュマル) - 観葉植物ライフin築古マンション】で紹介したうちの一種、ガジュマルの育成状況を時系列を追ってご報告します。

 

3月下旬

実はホワイトデーに、ガジュマルを買いました(ちゃんとしたものもお返ししてますよ。あくまで+αで買っただけですからね笑)。

今まで形の良いガジュマルを探していたんですけど、あまりいい個体に巡りあえず・・・。

そんな中で、本当はホワイトデー用のお花を買いに行った青山フラワーマーケットにたまたま気に入った個体を見つけたので、こいつをプレゼントにしてしまえー、ということで勢いで買ってしまいました。

結果、妻も喜んでくれたのでよかったです。

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4月上旬

んー、少し成長しましたかね?確か、よく見ると新芽はちらほら生えてきてましたが、目に見えて成長した!という感じにはなってなかったかと思います。
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4月下旬

4月中旬~下旬にかけて、気温があったかくなるにつれて「何があったんだ?笑」レベルで成長しました。

そして葉の形がややブサイクになりつつあるので、あまりに乱雑になるようであれば剪定することも検討しています。f:id:apy1526:20240426223900j:image

アイビー(ヘデラ)の育成日記①

先日、【わが家の観葉植物の紹介(ポトス・アイビー・シェフレラ・ガジュマル) - 観葉植物ライフin築古マンション】で紹介したうちの一種、アイビー(ヘデラ)の育成状況を時系列を追ってご報告します。

撮る場所も角度も全く違うので比較しづらくてすみません(笑)。

 

3月下旬

買って1か月くらい経った頃ですね。

買ったばっかりの写真も撮ってたはずなんだけどなんかないんだよなー。

それでも1か月でだいぶ新芽も出て成長してくれていました。

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4月上旬

引き続き新芽も出続けて、成長もし続けてくれていました。過去にアップしたシェフレラポトスと比較しても明らかに成長スピードが早いと感じます。

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4月下旬

なんとなく新芽が出る速度?頻度?は落ち着いてきたように感じます。が、全体的にボリューム感が増しているような気もします。

いずれにしても元気ではあるので、気を抜かずに育てていきます。

また、最近設置場所をキッチン脇のカウンターからテレビ台に移動させました。これでより日光に近くなったのでさらなる成長に期待しています。

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シェフレラの育成日記①

先日、【わが家の観葉植物の紹介(ポトス・アイビー・シェフレラ・ガジュマル) - 観葉植物ライフin築古マンション】で紹介したうちの一種、シェフレラの育成状況を時系列を追ってご報告します。

 

2024年3月中旬

買ったばかりの頃ですね。その頃の様子がこちら↓

買ったばかりなので成長もなにもないですが、比較対象として載せておきます。

 

2024年3月下旬

観葉植物の育成と熱帯魚飼育の共通点 - 観葉植物ライフin築古マンション】でも書きましたが、シェフレラの新芽の葉一部が枯れてしまった時期です・・・。

 

シェフレラの水やりを一般的な情報通り、冬場は乾いてから2~3日後に行っていたのですが、その結果せっかくでた新芽の一部が枯れてしまいました。

使用していたプロトリーフという土の特性上、水はけが良いが故に水持ちが一般的な土よりも悪いことが原因で起こったことかと思います。

実際、乾いてからすぐに水をあげるようにしたら枯れるのがストップしただけじゃなく、残った新芽がぐんぐん育つようになりました。

2024年4月上旬

4月上旬とざっくりまとめましたが、4月に入ってから成長が著しいです。この記事を書いているのが4月6日なのですが、たった数日でも変化が分かるくらいです。

まずこちらが4月3日↓

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一部枯れてしまった新芽ですが、いまや普通の葉っぱに引けを取らないくらい大きくなり、色も濃くなってきました、

また、さらにその下の方で新芽が開き始めました。なんか手みたいで可愛いですね、。

 

そして、これが4月6日の新芽の状態です↓f:id:apy1526:20240406181900j:image
一部枯れてしまった新芽はより濃い緑となり、小さい方の新芽がだんだん開いてきました。

あったかくなって、数日単位でも成長が見れるのが楽しいですね。

ちなみに、木質化している方のシェフレラは恐ろしいほど変化がないです↓笑

「木質化しているシェフレラの成長は遅い」という僕の考察は正しいかもしれません。ただ、まだ育成を始めてから1か月も経っていないので、引き続き観察していきます。

 

【プロトリーフ】室内向け観葉・多肉の土のメリットデメリットを解説

わが家の観葉植物の紹介(ポトス・アイビー・シェフレラ・ガジュマル)でも書きましたが、今年の2月から急に観葉植物にはまっている30代一般男性です。

我が家の観葉植物の土は、店員にすすめられるがまま、全てプロトリーフ 室内向け観葉・多肉の土を使用しています。

観葉植物の育成歴はまだ2ヶ月程しかないのですが、僭越ながら実際に使用してみてのメリット・デメリットを解説していきます。

 

プロトリーフ室内向け観葉・多肉の土とは?

商品紹介ページにはこんな感じで書いてあります↓

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●室内向けの観葉・多肉植物のための土です。
●堆肥不使用なので室内でも清潔、虫が寄りにくい土です。さらにカビやキノコも生えにくくなっています。
●ぬれると色が変わるので、水遣りのタイミングがわかりやすいです。(特に多肉植物で有効です。)
●2種類の元肥入りです。即効性と緩効性の肥料、カルシウム成分を配合しています。

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室内向けの観葉・多肉植物のための土というのはまあそのままだと思いますが、じゃあそれ以外に書いてあるところはどうなの?ということを実際に使用してみての感想を交えながら解説していきますね。

 

メリット

まだ使用して2ヶ月くらいですが、以下に実際に使ってみての所感を書いていきます。

水はけがいい

水をあげると、結構勢いよく水抜け穴から水が出てくるので、水捌けの良さを感じます。また、その分乾くのも早いので(これは人によってはデメリットかもしれませんが)、水を与える機会が多くなり、まだ構いたい時期の僕にとっては嬉しいですね。

虫、カビ、キノコが発生しない

虫は今のところ1匹もでてないですし、カビとかも生えてないです。

上記の通り、基本的に本商品は水はけがいいので、それが要因となって、カビとかキノコが生えないのだと思います。

水やりの時期がわかりやすい

初心者の僕にとっては、乾くと色が変わると言う、視覚的にわかりやすい特徴を持っているのが非常にありがたいと感じています。

見た目がよい◎

プロトリーフは、見た目がとてもいいです。

インテリアに馴染ませるために、土の上からウッドチップやこまかい石を敷いている人もいますが、その必要性を今のところ全く感じていません。

 

デメリット

水持ちが悪い

メリットで書いた「水はけがいい」をデメリットとして言い換えただけではありますが、デメリットでもあると感じたので書いています。

以前、「観葉植物の育成と熱帯魚飼育の共通点 - 観葉植物ライフin築古マンション」でも書きましたが、シェフレラの水やりを一般的な情報通り、冬場は乾いてから2~3日後に行っていたのですが、その結果せっかくでた新芽の一部が枯れてしまいました。

おそらく水はけが良いが故に水持ちが一般的な土よりも悪いことが原因で起こったことかと思います。

実際、乾いてからすぐに水をあげるようにしたら枯れるのがストップしただけじゃなく、残った新芽がぐんぐん育つようになりました。

根の張りが悪い

これもシェフレラを育成しているときに気付いたのですが、やや根の張りが弱い気がします。これは自分で調べてもこういった情報が出てくるので、ほぼ間違いないかと思います。

落ち着くまではなるべく揺らさないように気を付けています。

 

まとめ

他の土を使ったことが無いので、それらとの比較対象はできませんが、少なくともプロトリーフ単体で見たときは、メリットが多いように感じます。

まだ使用して2ヶ月くらいなので、含有されている肥料等が有効に作用しているのかはまだ分からないですし、使っていくうちに虫がでたりカビが生えたりもするかもしれませんが、いまところはかなりおすすめできる土ですね。 

観葉植物の育成と熱帯魚飼育の共通点

私、実は熱帯魚飼育歴20年以上でして、ABYの熱帯魚図鑑というブログもやっているのですが、観葉植物の育成を始めて熱帯魚飼育と観葉植物飼育の共通点に気付いてしまいましたので、それをこれから書こうと思います。

 

 

巷にあふれている情報を鵜呑みにしてはいけない

熱帯魚については、こんなにネットが発達する前から飼育していて、かつペットショップの熱帯魚担当であったこともあるので、その経験からして明らかに間違っている情報が散見されていたし、正しかったとしてもあくまで一般論なのでこれをベースに色々と臨機応変に対応しないといけないよな、と思っていたのですが、つい先日、シェフレラの育成方法についてこれを感じましたね。

明らかに間違っているかというとちょっと違うのかもしれませんが、多くの人が「生育期(5月~9月頃)以外はシェフレラは土が乾いてから2~3日後に水をたっぷりあげるのがいい」と言っていたので、その通りにしていたら、下の画像の赤丸部分のように、せっかく出てきていた新芽の一部が枯れてきてしまいました。

明らかに水切れのサインだと思い、土が乾いてからすぐに水を与えるように切り替えました。残念ながら枯れてしまった部分は回復せず、そのまま枯れ落ちてしまいましたが、翌日には元々下を向いていた他の新芽が上向きになり、気持ち成長もしているように感じます。↓f:id:apy1526:20240327222206j:image

ここからはおそらくですが、僕がいま使っている土がプロトリーフという土で、土というより砂利?っぽい感じで保水性が低いので、普通の土よりも早いタイミングで水を与える必要があったのでは、と思っています。

いわゆる通常の観葉植物の土を使用していればよく言われている「乾いてから2~3日後」でもおそらく問題なかったかと思いますが、そもそもの前提条件が違ったためこういったことが起こったのだと思います。

あ、プロトリーフを批判しているわけではなく、あくまで上記のような性質を知った上で使用するべきだなと思ったということです。実際、渇き具合が一目で分かりますし、成長具合も問題ないので非常に気に入っています。

プロトリーフについて、実際に使用した感想を知りたいかたはこちら→【プロトリーフ】室内向け観葉・多肉の土のメリットデメリットを解説 - 観葉植物ライフin築古マンションをどーぞ。

今回は、発信されていた情報が誤っていたということではないと思いますが、相手が生き物なので、頑なに得た情報に従うのではなく、状況を見ながら臨機応変に対応しないといけないね、という教訓を得ましたね。

 

日々の観察が大事

これは上で書いたことにもつながるのですが、やはり日々の観察は大事です。今回も新芽の変化にいち早く気付いたので大事には至らなかったですが、気付かずに飼育していたらもしかしたら新芽が全て枯れ落ちていたかもしれません。

また、新芽の状態だけでなく、土の渇き具合も日々見ていたのが功を奏しました。熱帯魚とか動いている生き物だと日々観察するのはなんとなく当たり前のような感じがしますが、これが観葉植物となると、インテリア的な感じになって放置されてしまうことも多いかもしれません。

日々観察していれば熱帯魚の白点病を早期発見できて重症化を防ぐことができるのと同じように、観葉植物に関しても日々「変わったことがないか?」を見てあげることが大事だと感じました。

あと、これは全然さぼっているのですが、ほんとは毎日(じゃなくても定期的に)同じ角度から写真を撮ってあげるといいですよね。なんとなくの感覚ではなく、明確に過去との比較ができるので。

でもなんか写真撮るのがすごい苦手で嫌いなんですよね(笑)。なので毎日の観察でカバーするようにしています。

 

構いすぎてはいけない

これに関する失敗談は今のところないのですが、熱帯魚飼育を経験してなかったら水をあげすぎたり、必要のない肥料を与えたり、冬なのに剪定とかしちゃってたかもしれません。熱帯魚飼育で言うと、餌をあげすぎたり、水換えをしすぎたり、って感じですかね。

 

まとめ

観葉植物も熱帯魚生き物なので共通点はたくさんありますね、と思いました。

 

 

 

わが家の観葉植物の紹介(ポトス・アイビー・シェフレラ・ガジュマル)

今年の2月くらいからなぜか急にハマりだした、我が家の観葉植物たちを紹介します。

 

■ポトス

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2月に買ったばかりなのですが、1か月程度ですでに新芽がでてきています(2月の写真はありません。悪しからず。)。

 

■シェフレラ


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左がどこかで300円で買ったもので、右がダイソーで買ったものです。左はすでに幹が木質化しています。木質化しているものは、他の人のブログとかを見ていると成長が遅いというかほとんどしていない印象を受けるので、実際にどうなのか?実験中です。両方とも買ってまだ2週間程度なのでさすがに特段成長は感じられないですな。

【シェフレラの飼育日記はこちら↓】

apy1526.hatenadiary.jp

 

■アイビー(ヘデラ)
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こいつは成長がすごいですね。次から次へと新芽がでてきます。成長が早いとは聞いてましたが、これほどとは・・・。

ちなみにこれも2月の写真はありません。悪しからず。

 

■ガジュマル(白いお花を添えて)

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これは奥さんへのホワイトデーのお返しに買ったものです(ちゃんとケーキも買いましたよ)。

前々から可愛いから欲しいとは言っていて、いろいろ探したのですが、いい感じの気根の個体が見つからずに苦労していたのですが、ホワイトデー当日、お花を買おうと思って立ち寄った青山フラワーマーケットにこの個体を見つけ、一目ぼれして買ってしまいました。奥さんも喜んでくれたのでよかったです。

ちなみに後ろの白いお花はホワイトデーのプレゼントとは無関係でございます。

 

今後はもっと増やしていく予定なので、その都度報告しますね。

また、今回載せた個体たちの成長記録も定期的に載せていくのでよろしくお願いします。