観葉植物ライフin築古マンション

築古マンションに奥さんと二人暮らしをしています。マンションの購入後、急に観葉植物に興味を持ち始め、現在ポトス、アイビー、ガジュマル、シェフレラを育て中です。インテリア、ファッションについても時々発信していきます。

【プロトリーフ】室内向け観葉・多肉の土のメリットデメリットを解説

わが家の観葉植物の紹介(ポトス・アイビー・シェフレラ・ガジュマル)でも書きましたが、今年の2月から急に観葉植物にはまっている30代一般男性です。

我が家の観葉植物の土は、店員にすすめられるがまま、全てプロトリーフ 室内向け観葉・多肉の土を使用しています。

観葉植物の育成歴はまだ2ヶ月程しかないのですが、僭越ながら実際に使用してみてのメリット・デメリットを解説していきます。

 

プロトリーフ室内向け観葉・多肉の土とは?

商品紹介ページにはこんな感じで書いてあります↓

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●室内向けの観葉・多肉植物のための土です。
●堆肥不使用なので室内でも清潔、虫が寄りにくい土です。さらにカビやキノコも生えにくくなっています。
●ぬれると色が変わるので、水遣りのタイミングがわかりやすいです。(特に多肉植物で有効です。)
●2種類の元肥入りです。即効性と緩効性の肥料、カルシウム成分を配合しています。

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室内向けの観葉・多肉植物のための土というのはまあそのままだと思いますが、じゃあそれ以外に書いてあるところはどうなの?ということを実際に使用してみての感想を交えながら解説していきますね。

 

メリット

まだ使用して2ヶ月くらいですが、以下に実際に使ってみての所感を書いていきます。

水はけがいい

水をあげると、結構勢いよく水抜け穴から水が出てくるので、水捌けの良さを感じます。また、その分乾くのも早いので(これは人によってはデメリットかもしれませんが)、水を与える機会が多くなり、まだ構いたい時期の僕にとっては嬉しいですね。

虫、カビ、キノコが発生しない

虫は今のところ1匹もでてないですし、カビとかも生えてないです。

上記の通り、基本的に本商品は水はけがいいので、それが要因となって、カビとかキノコが生えないのだと思います。

水やりの時期がわかりやすい

初心者の僕にとっては、乾くと色が変わると言う、視覚的にわかりやすい特徴を持っているのが非常にありがたいと感じています。

見た目がよい◎

プロトリーフは、見た目がとてもいいです。

インテリアに馴染ませるために、土の上からウッドチップやこまかい石を敷いている人もいますが、その必要性を今のところ全く感じていません。

 

デメリット

水持ちが悪い

メリットで書いた「水はけがいい」をデメリットとして言い換えただけではありますが、デメリットでもあると感じたので書いています。

以前、「観葉植物の育成と熱帯魚飼育の共通点 - 観葉植物ライフin築古マンション」でも書きましたが、シェフレラの水やりを一般的な情報通り、冬場は乾いてから2~3日後に行っていたのですが、その結果せっかくでた新芽の一部が枯れてしまいました。

おそらく水はけが良いが故に水持ちが一般的な土よりも悪いことが原因で起こったことかと思います。

実際、乾いてからすぐに水をあげるようにしたら枯れるのがストップしただけじゃなく、残った新芽がぐんぐん育つようになりました。

根の張りが悪い

これもシェフレラを育成しているときに気付いたのですが、やや根の張りが弱い気がします。これは自分で調べてもこういった情報が出てくるので、ほぼ間違いないかと思います。

落ち着くまではなるべく揺らさないように気を付けています。

 

まとめ

他の土を使ったことが無いので、それらとの比較対象はできませんが、少なくともプロトリーフ単体で見たときは、メリットが多いように感じます。

まだ使用して2ヶ月くらいなので、含有されている肥料等が有効に作用しているのかはまだ分からないですし、使っていくうちに虫がでたりカビが生えたりもするかもしれませんが、いまところはかなりおすすめできる土ですね。